我が家が投資をしない理由(後編)
前編に引き続き、我が家が投資大航海時代にその大海へ漕ぎ出さない理由を書いてみました。数年後、私はどんな顔でこの記事を読んでいるのでしょうか…?
まだの方は、まずは前編をご覧くださいませ〜
ほんと、健康は大事。お金じゃどうにもならんからね。そして健康じゃなくなった時にこそ動かせるお金が必要。
だから学資保険もやらなかったんだよね。
そう、学資保険ってそんな返戻率がいいわけではないんだよね。というか俺は保険に貯蓄性は必要ないと考えている。人生何があるかほんとにわからないから、手元に「動かせるお金」があった方がいい。特に我が家は次女に後遺症リスクありだから、どこでどうやってお金が出て行くのかってさっぱりわからなくなっちゃった。
保険は俺が死んだ時の収入保障。これと遺族年金と団信で手に入る我が家で、むしろ今より生活が楽になったりするんだけど…(遠い目)
いやいや、夫がいてガッツリ資産管理してこそでありますから。私、あればあるだけお金使っちゃうし。
無理やりローン組んだマンションで「私を愛してるならここから飛び降りてよ!」って言われた知人ならいますけども。
えぐい。
それより妻ちゃんと共働きで生計を考えてるから、妻ちゃんが死んだ時に詰むんだよねー。妻ちゃん精神的にちょっとやっちゃったから数年保険入れないし。ローン残債と子どもの生命維持をワンオペですよ。
だからね、何度でも言うけど、健康、健康大事。
はい。まずは平均体重を。メタボで引っかからない体を。
俺も人間ドックで引っかかった脂肪肝をどうにかしなきゃ…
私は知っている、夫の机にポテチが3袋入っていることを。
あ、インク不足。イカーー。
しかし「投資をやらない」と宣言することで、いろんなおじさんが寄ってくると思うんだよね。自分はこんな儲けたとか、これからの常識だとか、将来後悔するぞとか。
その勢いでブクマしてほしいです。(懇願)
人がどう言おうが知ったっこっちゃないんだけど、あえて言うとしたら、「なんのためのお金か」と考えた時、俺は「家族と豊かに過ごすため」だと思うんだよね。だとしたら、身の丈を超えたお金はいらないし、身の丈を超えたお金のためにチャートに噛り付いて家族との時間を疎かにするのは本末転倒ですよ。
見ちゃうでしょ、だって。気になっちゃうよ、家族を守るためのお金がすっからかんになったら大変だもの。そわそわして本来の仕事に集中できなかったり、家族といる時もスマホ見ちゃったり。何より心臓に悪い。俺はノミの心臓だから。それに耐えられるならもはやトレーダーになった方がいいのでは。
俺は長女ちゃんと「うんこコロコロ」の本読みながらうんこ食って吐き出したり、次女ちゃんの臭い頭スンスンしながらゴロゴロしたいし、妻ちゃんともしかるべきコミュニーケション、コミュニケーションをですね、とって行く方が重要であると思っています。あ、スプラトゥーンは子どもたちが寝静まったあとでやってますよ。
二回言った。
大切なので。夫婦の基本なので。
未婚既婚、子あり子なし、資産等々その他さまざまな要因がその人ごとに複雑に絡み合っていろんなケースあると思いますので、あくまで我が家の現在の状況を考えたところ今回は採用を(中略)お祈りします、ってだけなので、「俺は違うと思う!」「お前は間違っている!」等のコメントにはお答えしかねますのでご了承ください。
お答えするの私だけどな。
10億円は当たるって信じてる。
瞳、真っ直ぐすぎる。
もしくは妻ちゃんが前職場の給与の3倍を安定的に稼いでくれるなら、専業主婦になって家事育児をこなしながら資産運用に乗り出すのもやぶさかではない。
たぶんそっちの方があってる。
そう思う。その際は皆さんの投資ブログを参考にさせていただきますので、ぜひともログを残してください。
さー、次のバトルが始まるイカーー。
はよ寝ろ。
まとめ
我が家(の大蔵省であるところの夫)が考える投資をしない理由
- リスクを取れる身ではないから
- わずかな儲けより、自分で動かせるお金
- 住宅ローン・奨学金の利子の方が巨額である可能性が高いから
- 普通に働いて、心身ともに健康でいることの方が価値があるから
- 「家族と豊かに過ごす」ために今のところ必要ないから
賛否両論あるかと思いますが、ざっくり言うと「人それぞれ」なので、議論的なものもあまり意味はないかと思います。
でも、猫も杓子も(二回目)投資投資な昨今、「しない理由」を記しておくのも、数年後の検証のためにもよいかなということで。
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