機嫌の取りかた

3歳と1歳の娘と夫と、東京の端で暮らす。自分の機嫌を取ることで世界を維持する。

新米保育園ママに送りたい「保護者力」の話

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そろそろ保育園の合否結果が出る頃でしょうか。もうこの制度どうにかして欲しいよね。頼むよ、保育園全入。

私が住んでいる自治体は他より募集も発表も早く、兄弟ポイントが激しいため(これも賛否あるんだけど)おかげさまで次女は長女と同じ保育園に内定し、先日その面接に行ってきました。と言っても毎日のように次女を携行して長女の送迎に行っているので、慣れ親しんだ先生と顔合わせというところ。まぁ次女には持病と発達遅れがあるので、それについてたっぷり時間を取って話させてもらいましたけれど。

保育園に入ってすぐの待合室(ガラス張りの保育室)にはすでに何組かの親子連れ。休みの日に保育園に来たもんだから「遊べるー!」と勘違いして園庭に飛び出そうとする長女をひっ捕らえて、遠慮なく待合室のドアを開けます。

「こんにちはー!」
「あっ…こん…にちは…」「…(目だけあいさつ)…」「(遠くにいるのをいいことに反応なし)」

浮いた。完全に浮いたわこれ。でもね、萎縮したり凹まない程度にはオバさんになったよ! 隣に座った人に話しかけるし、成人式のお嬢さんにはおめでとうって言っちゃうしね。

でも長女が保育園に入る前、数年前の私はこの新米パパママと同様でした。会話はしどろもどろ、話す時に目も合わせられない完全なコミュ症っぷり。圧倒的に慣れてないんだよね。
私はこの保護者同士のコミュニケーション力を「保護者力」と名付けました。そしてその強度を「保護者筋」と呼ぶことにします。

待合室で新米親子達を観察していたら、「そんなことしないの、ほら、返して」「いいんですよ〜◯◯ちゃんこっちので遊ぼうか」「やだ〜あっちがいい〜」「そんなこと言わないのっ」「ほら、××返して!」「ヤダっ」とかいう親の揉めたくない心スケスケな会話が繰り広げられています。
それを見て、保育園に入った時「はわわー」となった気持ちを思い出しました。児童館とかでの一回限りの関係とか、いつもの公園での薄めのコミュニティなんかは築けるけど、保育園って「初めて親子として社会的なデビューをするところ」。この人と良好な関係を結べるのかしら、うちの子は他の子と仲良くできるのかしら、なんて過剰に心配しちゃう。

最初の保護者会では、みんな過剰に空気を読みすぎて萎縮し、上の子がいてすでに仲良い保護者同士が慣れた空気出していることにビビったりしますが、大丈夫。あぁなる。保護者として過ごしているうちに、自然と挨拶できるようになるし、保護者会で声が出るようになるし、まぁ要するにオバさんになってくるから安心してください。

今年から長女と同じクラスになった子のお母さんは上の子が小学生、第二子はしばらく幼稚園で第三子とともに保育園に入ってきたベテランなのですが、すでに出来上がったクラスにもにこやかに入ってきてキビキビと発言して、保護者力高いな〜と感心しています。

ママ友同士の付き合いとか、いろいろ煽ってくる記事もありますが、保育園はなにしろ保護者みんな忙しいのでお迎え時間が重なる人と廊下ですれ違う程度です。それでも、繰り返していくうちにどんどん保護者筋が鍛えられていきますから。そうビビらずに、挨拶してみてください。相手もこっちのこと伺ってますから、協力して互いの経験値をアップさせようじゃないか、程度で。

なんてことを書いてみた私ですが、育休中の間、同じ育休中保護者の知人は一人もできませんでした!! なぜだろう、来年下の子が同じクラスになるってわかってるはずなのに。育休中の人はだいたい同じ時間に送迎するから、毎日のように顔を合わせるはずなのに。
まぁ、あちらの保護者力が高すぎたんですよ。あちらの子ども(上のクラス)が長女に危害を加えてきたに関わらず、園庭の端に陣取って動かず「ほらほらそんなことしないの〜」だから。「こういうのには近づかないようにしよう」という勘が働くようになるのも、保護者筋が育っている証拠です。

みんなで動かそう保護者筋! 勝手に育つよ、保護者力!
安心しな。

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