侮るなかれ〜放デイそして電話との戦い
とても電話をした。13件は超えた。
1日の電話発信件数、生きてきた中でいちばんだったんじゃないだろうか。
どこにそんなに電話したのか。
放課後等デイサービスです。
え、年中じゃん。再来年からの利用でしょ?と思われるなかれ。相談員に促され、早めに動き出した。
そしたらもう。なんと申しますか、保活以上の困難さを感じた。
保育園と違って1日の利用者が10人とスーパーシビアだし、小学生で一度入ると高校生まで継続利用するから、よっぽどじゃないと空きがないのだよね。
それに、送迎があるのは大変大変大変助かるところなのだけれど、働くことを考えると長期休暇中の時間がシビアだこと。てかやっぱこれ障害児抱えながら働くの無理じゃね。
そうやって心折れかけながらも、心折れたらマジで心折れるので電話しまくった。
「え、再来年ですか?わからないからはっきりしてからにしましょう」
ってところもありました。それが普通ね。
「再来年のリストに入れておきますね」
ってところもありました。ということは、来年の今頃電話してたんじゃ間に合わなかったわけだ。役に立ってるのかわからなかった相談員、ありがとう。
電話する時ってなんであんなにテンション上げめに喋ってしまうのだろうか。
だいたい喋り終わる頃には尽き果てていて、それでも次の放デイの番号をタップするのです。そしてテンションマックス。
何があれって、70分無料通話がついて20Gが2,178円の日本通信SIMの合理的プランですよね。
全通話無料じゃなくていい、でも最初の5分じゃ心許ない。通信量は引きこもりだからあんまり関係ないけど。
役所、施設、学校、各所に電話せざるを得ない障害児母に大いに勧めて、自分を褒めて、終わりにしたいと思います。